
こんにちは!nomiです。
いよいよ年末が近づいてきて、年末年始休を楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
来年転職しようと思っているけど、転職活動は年明けからでいいやと思っている人、ちょっと待った!
今回は来年の転職を考えている人に、年末のうちにやっておいてほしい自己分析についてご紹介します。
なぜ自己分析が必要か?

転職活動に自己分析が必要な理由は2つあります。
一つ目は、「自分がこれからどうしたいのか」「現状には何が不足しているのか」を深掘りしておかなければ、転職後もまたミスマッチを引き起こしかねないからです。
二つ目は、自分の価値観を整理することで、履歴書の志望動機や職務経歴書などの書類の作成に役立てるためです。
一見するとどちらも自己分析なしで出来そうなことですが、しっかり自己分析出来ている人とそうでない人は転職活動の結果に大きな差が現れます。
自分をより客観的に見つめ直し、分析することができなければ、自らに合った企業を見つけることもできないからです。
しかも転職活動というと、既に一定の経験やキャリアを築いているので「自分のことはよくわかっている」「転職の目的ははっきりしている」から、わざわざ自己分析をする必要はないと思う方が多いようです。
自己分析ってどうやるの?

自己分析とは”自分”について洗い出し、深掘りしながら自分のことについて整理していく作業です。
パソコンやスマホ、ノートなどに書き出して客観視できるようにしていきます。
ではどんなことを分析していくのか見ていきます。
①自分はこれからどうなりたいか?
まずは、自分の理想像や将来の夢を思い浮かべながら「働く上で自分が何を目指し、どうなりたいか」を書き出していきます。
- どんなことができて、どんな働き方ができればやりがいを感じたり、仕事に満足できるのか
- ロールモデル→どういうところが自分の理想に近いのか、羨ましいと思うのか
- これまで働いてきた中での成功体験と失敗体験
- 自分はどんなことをした時に喜びを感じるか
- 仕事だけでなく学生時代も含めて、これまで夢中になったことは何か
- 人生の中で最も大切にしたいことは何か
こうした項目で深掘りしていくことで、これから自分がどうなりたいかが見えてきます。
自分で掘り下げることが難しければ、会社の先輩や後輩、友人などに「自分はどんな人間だと思うか」聞いてみるのも一つの方法です。
②今、不足していることは何か?
①が未来の自分につなげる作業だとすれば、②は現状を洗い出す作業です。
- 今の職場の何が不満なのか→何が足りないのか
- 今の職場にいるとなぜ理想の自分に近づけないのか
- 今の職場・仕事に何が加われば満足度が上がるのか
- 今の職場・仕事の良いところ、悪いところ
- 私生活は充実しているか→何が解決すれば充実につながるか
- 将来のどんなことに不安があるか
転職をしようと考え始めたということは、何かしら現状に不満や不安があるからだと思います。
ここではその不満や不安の要素を分解していきます。
③自分にできることは何か?
次に仕事においてできることを洗い出していきます。
- これまで経験してきたこと
- 得意としてきたこと
- 褒められたこと
- 実務経験はないができること→資格や知識など
ここで念頭においておくことは、「こんなこと当たり前」「特別なこと」ではなくても全て書き出してみることです。
自分では気づいていなかったスキルでも、別の業界や企業では重宝されることもあるからです。
そしてこれは履歴書や職務経歴書に書く、「自信の強み」や「自己PR」につながっていきます。
④譲れないものは何か?
続いて、転職をするにあたって絶対に譲れない条件を書き出していきます。
- 働く場所
- 給与や賞与
- 昇級制度
- 拘束時間
- やりがい
どれを重要視するか、そして、それを重視するのはなぜなのかという理由も一緒に書き出してみましょう。
⑤貢献できる企業ステージは?
これは企業研究の範囲とも言えますが、企業と言っても全てが同じように成長するわけではありません。
企業ステージには大きく分けて以下の4つがあります。
- 設立から間も無く、設立時の理想を具現化していく段階
- 組織基盤が出来て、売上の拡大を目指す段階
- 事業の拡大や不振事業の整理、事業間の相乗効果を狙う段階
- 全体的な安定維持をしつつ、新たなビジネスモデルを構築する段階
1〜4にかけて売上増、人材増で企業が成長していくとイメージすると良いでしょう。
それぞれのステージで求められる人材は変わります。
①〜③を踏まえ、どのステージの企業なら自分の力を発揮でき、尚且つ会社に貢献できることをアピールできるかを考えておくことも重要な自己分析要素です。
まとめ
いかがでしたか?
自己分析は、自分を分解していく作業です。
一見地味なようで、自分は何で構成されているかを知ることができなければ、わずかな要素がミスマッチに繋がってしまいます。
転職が成功だったかは、選考に受かるだけでなく、実際に働いてみて決まるものです。
働いてみてから、思っていた仕事や環境と違う…と後悔することのないように、しっかりと自己分析をし、自分に合った企業に転職することが大切です。


